shinshinnariのブログ

千葉の大学生のブログ

海を渡った平野佳寿投手がすごい!なかなか注目されないけれど・・・すごい!

2017年オリックスからオフ海外FA権を行使し、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約した平野佳寿投手が6月19日の試合前時点で34試合に登板し、防御率1.45とものすごい活躍をしている。

 

その凄い平野投手について調べてみた。

 

 平野投手のプロフィール

出身地 京都府

生年月日 1984年3月8日

身長 185.4cm

体重 83.9kg

ポジション 投手

 

高校時代は鳥羽高校に通い、甲子園大会にも出場した。その後、京都産業大学に進学し、2年生からエースとして活躍し、大学通 算36勝を挙げ、関西六大学野球連盟では、最優秀投手4回、ベストナイン4回も受賞した。そして、2015年のNPB大学・社会人ドラフト会議で希望枠でオリックスへ入団した。

 

オリックス時代には、2011年に43ホールドを挙げ、最優秀中継ぎ投手を受賞、2014年に40セーブを挙げ、最多セーブ投手を受賞するなどし、通算156セーブ、139ホールドを挙げている。

 

そして、現在、アリゾナ・ダイヤモンドバックスで活躍している。

 

野投手のすごいところ!

 

野投手のすごいところは、150キロを超えるストレート、カウントを取りに行くフォーク、空振りが取れるフォーク、コントロールの良さなどがありますが、なによりもすごいところは、中継ぎ、抑えなど、非常に大変なポジションを長年、なおかつ、高いパフォーマンスを維持しながら、現在も続けているところです。

 

なぜ目立たない??

目立たない原因としては、中継ぎということもあるでしょうが、同じ時期に大谷選手がメジャー挑戦をし、二刀流で注目を集め、打者としても投手としても活躍をしているというのがあるでしょう。また、日本でもオリックスでプレーしていたということで、同じ関西に阪神タイガースがあり、注目を浴びにくいチームだったということも重なっているというのもあると思います。

 

しかし、今現在、大谷選手やダルビッシュ選手が故障者リスト入りし、メジャーで試合に出ているのが前田選手と平野選手のみとなっており、最近ではスポーツニュースでは、平野選手が取り上げられてきています。大谷選手やダルビッシュ選手が出場できていないなか、日本人プレーヤーとして平野投手には頑張ってほしいですね。

 

20試合連続無失点!

19日のエンゼルス戦で7回途中から登板し、20試合連続無失点を達成しました。これは、ダイヤモンドバックスのチーム新人記録だそうです。また、平野選手の活躍もあり、現在ダイヤモンドバックスナショナルリーグ西地区1位でもあります。ですので、このまま活躍を続け、ワールドシリーズ進出に貢献してほしいですね。